我が家ではイベントがあると、よくアイシングクッキーを作ります。
父の日のプレゼントに、敬老の日のプレゼントに、ホワイトデーのお返しに・・・
子供でも楽しく簡単に、可愛いクッキーが作れるのでおすすめです。
アイシングクッキーの作り方
まずはアイシングで飾るクッキーを焼きます。
手作りクッキーは味も自分好みに調節できて美味しいですが、時間がない時は市販のクッキーやビスケットを買ってきてしまっても、簡単に可愛いアイシングクッキーが出来ますよ。
まずはクッキーの作り方です。
材料
・バター 100g(マーガリンでもOK)
・砂糖 80g
・卵黄 1こ
・薄力粉 150g
・アーモンドプードル50g
天板いっぱいに並べてオーブンで2回分
アイシングをたくさん塗る場合は、甘くなるので、砂糖は60gくらいに減らした方が美味しいかも、お好みで。
作り方
1 常温に戻したバターをクリーム状になるまで練る。
2 砂糖を3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
3 卵黄を加えてよく混ぜる。
4 薄力粉、アーモンドプードルをふるいにかけて、3に加えてさっくりと混ぜる。
※粉類を入れたら練らないように注意。しゃもじやヘラで切るように混ぜる。
5 生地かポロポロになってきたら、手でギューっと押してひとつにまとめる。
6 ビニール袋に入れて、冷蔵庫で30分〜1時間休ませる。
7 冷蔵庫から出して、打ち粉を引いた上に乗せて、綿棒で薄く伸ばして型抜き
※体温でバターが溶けてベタベタになるので、なるべく手で触らないように注意。
※型抜きした生地は、オーブンの天板にクッキングシートを敷いた上に並べておく。
8 180℃に予熱したオーブンで13分〜15分焼く。
9 天板から下ろして粗熱をとる。
10 アイシングやフードペンでデコる。
アイシングクッキーのアイシング、幼稚園の子供でも簡単!
アイシングの作り方です。
混ぜるだけなので簡単に出来ます。
うちではいつも子供たちだけでやっています。
飾りつけるだけなら幼稚園でも出来ちゃいます。
材料
・卵白 1こ分
クッキー生地を作った時の残り
・粉砂糖 100g〜150gくらい
白糖でも出来ますが粉砂糖よりは少しベタつくかも。
粉砂糖が足りなくなったら、白糖を足してもOK
三温糖は色が汚くなるのでNG
・レモン汁 (なくてもOK)
・食紅 (好きな色で)
・飾り付けるもの(アラザン、チョコスプレー、フードペンなど)
作り方
1 粉砂糖にレモン汁を数滴入れる。
2 卵白を少しずつ足して、固さをみながら、つやが出るまでスプーンでこねる。
3 出来たアイシングを小さな器に分ける。(作りたい色の数に分ける。)
4 好きな色の食紅を混ぜて色をつける。(出来た色同士を混ぜると色々な色が出来る)
※アイシングは柔らかすぎたら粉砂糖か白糖を加える。
※アイシングが固すぎたら卵白かレモン汁か水を加える。
※時間がたつと段々固くなってくるので、調節しながら使う。
5 クッキーに塗る
(爪楊枝で塗る、広い範囲はスプーンで塗る、絞り袋で塗る、コルネで塗る)
6 アイシングが乾かないうちにチョコチップやアラザンなどの飾りをつける。
(アイシングをノリの代わりに使って色々つけても可愛いかも)
7 1時間~3時間くらいおいて、アイシングが乾いたらフードペンで描く。
アイシングクッキー、子供でも簡単にできる飾りつけ
我が家の子供たちがよく作っている飾りつけをご紹介します。
技術などは必要なく、幼稚園児でも簡単にかわいくできちゃいます。
フードペンを使う方法
1 クッキー全体にアイシングを塗る
食紅を使わない白いアイシングでもOK)
2 アイシングが乾いたら、フードペンで好きな絵を描く
フードペンは小さな子供にはとってもおすすめです。
ネット通販などで購入できます。
色々な色があり、太さも少し太めの普通タイプと、細いスキニータイプが売られています。
クッキーに直接かいてしまうと、クッキーがボロボロ崩れてきて描きにくいので、アイシングの上に描くのがおすすめです。
紙にお絵かきするのと同じように、アイシングの上にも描けるので、小さな子供でも簡単に可愛いオリジナルクッキーを作ることができます。
アラザンやスプレーでキラキラにする
1 クッキーの真ん中にアイシングを塗る
2 アイシングが乾く前に、アラザンやカラースプレーをたっぷり乗せてカラフルにする
3 そのまま乾くまで待つ
コツもなにもなく簡単です。
スプーンでアイシングを塗り、飾りをパラパラと落とすだけでも可愛くなります。
まとめ
簡単なアイシングクッキーの作り方でした。
幼稚園の子供も、小学生の子供も、簡単にオリジナルクッキーが作れちゃいます。
ぜひ親子で楽しく作ってみてください。