今年も浜松まつりの季節がやってきました。
浜松まつりは、初子の誕生をみんなで祝うお祭りです。
この時期、浜松ではお祭りムード一色になります。
初めて浜松まつりに行ってみよう、と思っている方、ぜひ凧揚げ合戦を見に行ってください。
170以上の町が参加して行われる凧の糸切り合戦はとても勇壮で見ごたえがあります。
浜松まつりの凧揚げの日程は?2018年の場合
凧揚げ合戦が行われるのは中田島会場です。
同じ公園内で他にも色々なイベントが行われています。
凧揚げ合戦
会場
凧揚げ会場
日程
5月3日 10時~15時
5月4日 10時~15時
5月5日 12時~15時
浜松まつり展示
会場
風紋広場
日程
5月3日 10時から15時
5月4日 10時から15時
5月5日 10時から15時
土産品物産展
会場
風紋広場
日程
5月3日 10時から16時
5月4日 10時から16時
5月5日 10時から16時
浜松ならではの土産品を展示即売。
郷土芸のやら舞歌
会場
風紋広場
日程
5月3日 12時から15時
5月4日 12時から15時
5月5日 12時から15時
出世太鼓や踊りのステージイベントです。
浜松まつり会館ミニ凧作り体験
会場
浜松まつり会館
日程
5月3日 9時から14時
5月4日 9時から14時
5月5日 9時から14時
ミニ凧作り体験には500円かかります。
1日150枚限定、30cm×40cmのミニ凧の絵付け制作が出来ます。
浜松まつりのお土産に、自分だけのオリジナルの凧はどうでしょうか?
出世太鼓体験
会場
浜松まつり会館
日程
5月3日 9時から16時
5月4日 9時から16時
5月5日 9時から16時
浜松伝統の太鼓に触ることができます。
浜松まつり会館入館料無料
浜松まつり会館は、大凧や御殿屋台などが展示され、浜松まつりの歴史を学ぶことが出来ます。
5つのゾーンで構成されていて、実物の展示、資料映像など、浜松まつりの熱気、興奮を体感できます。
浜松まつりのグッズや、浜松の名産品やお土産も販売しています。
入館料は400円(中学生以下無料)ですが、シャトルバスのチケットの提示で半額になります。
浜松まつりの凧揚げの会場はどんな感じ?
中田島会場周辺は交通規制があり、車で行くことはできません。
シャトルバスかタクシーに乗っていきましょう。(次の章で解説)
シャトルバスを降りて、観覧席(無料)まで10~15分程に歩きます。
席の予約はできませんので早い者勝ちになります。
車いす用の席も用意されているようですが、観覧席までの道は混雑していて舗装されていないところもあり、少し大変かもしれません。
タクシーの場合は、発着所から5分程で観覧席まで行けるので、歩く自身のない方はタクシーの方が楽かもしれません。
凧場周辺の道路は、喇叭隊や子供会、4~10帖の凧を持った人たちが集団で通るので、十分に気をつけてください。
また、あげている凧が落ちてくる場合もあります。
足元だけでなく頭上も注意して歩きましょう。
凧の様子は様子は、観覧席以外でも、公園内ならどこからでも見ることができます。
観覧席に座らないと見れない、ということはありませんのでご安心ください。
出店でかき氷やたこ焼きなどを買いながらでも見ることができます。
凧揚げ会場周辺にはたくさんの出店が並びます。
主に観覧席とは反対側の砂丘側に出店が固まっています。
いろいろな種類の出店があるので、お昼ご飯など困る事はないでしょう。
危険なので、他校あげているコーナーには入らないようにしましょう。
そして、頭上注意です!
天気に恵まれれば、例年とても暑くなります。
夜のイベントも見る予定の方は、脱ぎ着できる上着を持って行くと良いでしょう。
また、地面が土なのと、砂浜が近いせいで、風が強いとかなり砂埃が舞います。
気になる方はマスクを持って行った方が良いでしょう。
凧を見るのに上を見上げるので、サングラスもあると便利です。
トイレは仮設の¥のトイレが凧揚げ会場の東側と西側に設置されます。
観覧席から近いのは西側で、仮設といれがズラッと並びます。
とても混雑しますが、トイレの数も多いのでたいていは数人分並ぶ位で入れます。
その他、公園にもともとあるトイレもいくつかありますが、数が少ないため混雑します。
外のトイレが気になる方は、浜松まつり会館のトイレを利用するとよいかもしれません。
凧揚げ会場からは少し離れてしまいますが、シャトルバス発着所の近くにあります。
ついでに、浜松まつり会館を見ても良いかもしれません。
浜松まつり会館の入館料は400円(中学生以下無料)ですが、バスチケットの提示で半額になります。
30~40分で見て回れる施設です。
ライトアップはされていませんが、御殿屋台も見ることができます。
(御殿屋台は夜、駅の周辺でライトアップをして、お囃子演奏の子供たちを乗せて動いているのを見ることができます)
浜松まつり会館では、ミニ凧作り体験をやっています。
祭りのお土産にいかがでしょうか。
自分だけのオリジナルの凧を作ることができます。
ミニ凧作り体験には500円がかかります。
浜松まつり会館の売店では、浜松祭りの物や、浜松の名産品など、お土産として販売しています。
売店は出入り口の近くにあるので、入館しなくてもお土産だけ買うことができます。
凧揚げ会館近くの芝生広場では凧揚げ体験もできます。
5月の3日~5日、10時から15時までやっていて、無料になります
浜松まつりの凧揚げにはシャトルバスで
凧揚げ合戦の行われる中田島会場には、浜松駅と飯田公園の2か所からシャトルバスが出ます。
定員になり次第随時出発しますが、数十分~1時間は並ぶ覚悟をしておいた方が良いです。
9時~14時までの運行で、料金は大人280円、小学生以下140円です。
バスの運行は14時で終了しますので、帰りのバスには乗り遅れないように注意しましょう。
まつり期間中は、交通規制があったり渋滞したりするので、電車や新幹線で浜松駅まで行き、そこからシャトルバスにのるのがおすすめです。
が、どうしても車で、という方の為に、駐車場の情報も紹介しておきます。
1、飯田公園駐臨時車場を使う場合
飯田公園には無料の駐車場があります。
シャトルバスの発着もあるので、ここに車を駐車出来れば便利です。
1200台駐車できますが、すぐに満車になってしまいます。
早めに行くことをおすすめします。
また、駐車場が16時までになっているので、駅周辺で夜の御殿屋台も見るようでしたら、別の駐車場に入れなおさなければいけません。
2、浜松駅周辺の駐車場を利用する場合
浜松駅周辺にも駐車場がいくつもあります。
まつり期間中は駅周辺で御殿屋台の引き回しがあるため、17時~21時まで交通規制があります。
この時間帯は、規制区間内の駐車場から車を出すことが出来ません。
早めに帰るようなら駅周辺のどこの駐車場でも大丈夫です。
夜の御殿屋台も見る場合は、交通規制区間外の駐車場に入れるのが無難です。
凧揚げ会場へのシャトルバスは、アクトシティ展示イベントホール周辺から発着するので、規制区間外で近くの駐車場と言えば、浜松市市営駅北駐車場が便利です。
夜の観光をしない場合でも、市営駅北駐車場はシャトルバス発着所に近くて便利です。
シャトルバスの発着所には5分程で行けますが、駅北の夜の御殿屋台引き回し会場へは15分~20分程かかります。
そのほか、アクトタワーの西側と南側は交通規制区域外で、駐車場もいくつかありますので、調べてからお出かけください。
815台
24時間営業(8時~17時管理人常駐)
〒430-0929静岡県浜松市中区中央3-11-1
053-458-1935
30分100円、上限金額(12時間ごと)700円
浜松市営駅北駐車場
3、天竜川駅or高塚駅周辺の駐車場に車を入れて、電車で浜松駅に行く
まつり期間中は、浜松駅周辺は夕方から交通規制があります。
また、御殿屋台やラッパ隊が通るときは車道を一時的に通行止めにしてしまったりします。
その為、交通規制がない時間帯でも車が渋滞したりします。
なので、浜松には車で入らないようにして、隣の駅に車を置いて浜松駅まで電車を使うとまつり渋滞にはまらずにすみます。
交通規制を気にせず、昼の凧場も、夜の御殿屋台も全部観光することができます。
まとめ
浜松祭りの凧揚げ合戦を見に行く方へのおすすめ情報をご紹介しました。
浜松まつりを見に行こう!
という方、参考にしていただけると幸いです。
昔から続く、勇壮な浜松まつり凧揚げ合戦、ぜひ一度は見に行ってみてください。
浜松まつり御殿屋台引き回しを見に行こう!駅前の交通規制について