ハムスターの赤ちゃんがひとり立ちするので、衣装ケースを使ってケージを新しく作りました。
今回はハドメを使わずに結束バンドだけ使いました。
四角い網と丸い網を使って快適な新居が出来上がりました。
衣装ケースの選び方が成功の秘訣かも♪
ハムスターのケージを手作り!衣装ケースで簡単に♪
ハムスターのケージ作り 準備するもの
・衣装ケース
・あみ
・きり
・カッター
・のこぎり
・結束バンド
あみはバーベキュー用のものを用意しました。
100円ショップのもので十分です。
ケージのフタよりも小さいものを用意します。
衣装ケースは、フタの材質が柔らかめのものの方がうまく出来上がります。
少ししなっても大丈夫くらいのものが良いです。
しならないものは、のこぎりで切ったり穴をあける時に割れてしまいます。
今回は2種類の衣装ケースで作ったのですが、1つはフタの素材が固くて、きりで穴をあける時に割れてしまいました。
のこぎりで切るときも割れてギザギザになってしまうので、なるべくなるべくフタが柔らかいものがおすすめです。
ハムスターのケージの作り方
1 まず切り取るところにペンでしるしをつけます。
網よりも小さめに四角を書きます。
穴が網よりも大きくならないように気をつけて!
2 線を書いたら、線の上にきりで穴をあけていきます。
のこぎりを差し込む穴です。
3 きりの穴では小さくてのこぎりが入らないので、カッターを差し込んで穴と広げます。
のこぎりでフタを切るのはちょっと大変なので、先にカッターでペンの上をなぞり、切る位置に線をつけていきます。
4 いよいよのこぎりで切っていきます。
切る前にカッターでしっかりと線の上に切り込みを入れておくと切るのが楽です。
この作業が一番大変です。
1時間くらいかかりました。
5 切れたら切り口を少しやすりをかけます。
網を当ててみます。
ピッタリでした(´▽`) ホッ
6 フタに網を結束バンドで止めための穴をあけたいので、
穴をあける位置にペンでしるしをつけます。
網が止まれば良いので適当で大丈夫ですが、3cmおきくらいに印をつけてみました。
7 印をつけた位置にきりで穴をあけます。
数が多いですが頑張って開けていきます。
8 網を結束バンドでしばっていきます。
ハドメを使う場合は結束バンドで止める前に使います。
前回ハムスターのケージを手作りした時は
穴をあけた部分をハムスターがかじって大穴をあけられたら嫌だな~
と思いハドメを取り付けたのですが、
実際には全然かじられなかったで、今回はこの作業は省きました。
必要ないと思ったのでやらなかっただけで、めんどくさかったわけじゃないですよ( ̄▽ ̄;)
9 回し車を壁にネジネジして取り付ける場合は、ケージ本体にも穴をあけます。
回し車を当ててみて位置を確認し、ペンでしるしをつけてからフタの時と同じように穴をあけます。
が、今回は置くタイプの回し車なので、これで完成♪
おうち、回し車、給水ボトルを置いてみました。
丸い網の方も同じように作りました。
実は丸いタイプは固いフタを使ったため、ちょっと失敗作です(;^_^A
きりで穴をあける時、のこぎりで切るとき、ちょいちょい割れてしまいました( ̄▽ ̄;)
少しぐらい割れても問題ないですが、せっかく作るならきれいに作りたいですよね。
なので、フタはなるべくやわらかく、よくしなるものを選んでください。
網が四角でも丸でも作り方は同じです。
網よりも小さく印をつけて、カッターでなぞります。
きりで穴をあけて、カッターで穴をひろげてのこぎりで切っていきます。
ギザギザになった切り口にやすりをかけます。
2~3cmおきに穴をあけて結束バンドでとめたら出来上がりです。
ハトメと使う場合は大きめの穴になるので、穴の位置は切り口に寄りすぎないように、少し内側寄りに穴をあけてくださいね。
前回のケージはハトメを使ったのですが、100円ショップのものでも結構きれいにできました。