我が家の小学生の子供たちも冬休みに入り暇そうなので、クッキーの飾り付けをお願いしてみました。
今回はクリスマス気分を盛り上げるアイシングクッキーです♪
クリスマスのクッキー用意するもの
・クッキー
今回は丸と三角の型抜きクッキーを焼きました。
市販のクッキーでも可愛くできますよ♪
・アラザンなど飾るもの
・粉砂糖 100gg~150g
なければ上白糖でもできます。
上白糖で作ると出来上がりがキラキラした感じになります。
・卵白 1個分(レモン汁、牛乳、水でもOK)
クッキー生地で使った卵の残りを使いました。
なければレモン汁、牛乳、水でもできますが、卵白を使った方がツヤのある仕上がりになります。
卵白を使うと適度に粘りがあり、乾くのも早いので一番扱いやすい気がします。
レモン汁は当然、味が酸っぱくなるので、うちの子供たちには不人気です( ̄▽ ̄;)
個人的にはレモン風味のクッキーになるので、さっぱりしていて好きです。
・食紅
アイシングに色をつけます。
今回は赤と緑を使いました。
下の写真は左側が液体タイプ、右側が粉末の食紅です。
どちらでも良いですが、液体タイプの方が飛び散らないので使いやすいと思います。
が、液体の赤は色が出にくく、ピンクになってしまうので粉末の方がおすすめです。
・板チョコ 半分
サンタさんの目に使いました。
使うのはほんのちょっとだけなので、残りはパンにお絵かきして朝食に食べます(*^▽^*)
・コルネ(しぼり器?)
アイシングやチョコをいれて絞り出してお絵かきします。
キッチンペーパーなどで作れますが、子供には扱いが難しいので、我が家では100円ショップで買ったものを使っています。
↑ これは100円ショップのお弁当コーナーに売っていました。
ケチャップやマヨネーズでお弁当にお絵かきするもの らしいです。
穴の大きさがちょうどよくて使いやすいので、アイシングを入れて使っています。
↑ これは100円ショップのお菓子作りコーナーで購入しました。
板チョコ半分を入れてレンジに1分くらいかけると、チョコでお絵かきができます。
・フードペン
なくても大丈夫ですが、あるとアイシングに直接お絵描きるので楽しいです。
力を入れすぎるとアイシングに穴があいてしまうので、そーっと書いてくださいね。
その他、アイシンンぐで複雑な模様を描く時の下書きに使えます。
ザラザラしたところにはあまりしっかり色がつきません。
クリスマスクッキーの飾りのしかた
1 アイシングを作る
まずはアイシングを作ります。
ボールに粉砂糖(上白糖)を入れ、卵白を少しずつ加えて練っていきます。
使いやすいかたさになるまで練ります。
スプーンで持ち上げてみて、垂れて角が立つくらいが使いやすいと思います。
最初は硬めに作り、使いながら卵白(水、レモン汁)を足して調整していくと上手くいきます。
柔らかすぎたら砂糖を足してください。
2 アイシングに色をつける
アイシングに色を付けていきます。
ボールの中のアイシングを小分けにしていきます。
使いたい色の数に分けます。
今回は赤、緑、白の3種類使いたいので3つに分けました。
食紅を加えて良く練ります。
今回緑は液体タイプを使用しました。
液体タイプの赤は少し色が薄くてピンクになってしまうので、赤は粉末の食紅を使いました。
白は色を付けていないアイシングをそのまま使います。
今回は白と赤で線を書きたかったので、白と赤のアイシングは、半分くらいコルネ(100円ショップの絞り器)に入れました。
これで準備完了!
3 作ったアイシングをクッキーにのせていきます♪
クリスマスクッキー サンタの作り方
帽子部分の赤、ひげ部分の白をのせていきます。
スプーンである程度乗せてから爪楊枝で広げていくとやりやすいです♪
20~30分乾かします。
完全に乾燥しなくても表面だけ乾いていれば色が混ざらないので大丈夫です。
コルネに入ったアイシングを使って防止の白い部分を書きます。
目と鼻を書きます。
目はコルネに入れたチョコで書きました。
鼻は爪楊枝で赤いアイシングを乗せました。
完全に乾燥するまで1~2時間待ったら出来上がり♪
クリスマスクッキー、リースとツリーの作り方
ツリーとリースの緑の部分にアイシングをつけていきます。
スプーンでアイシングをクッキーに乗せて、爪楊枝でひろげていくと上手くいきます。
表面が乾く前にリースの方にアラザンを乗せていきます。
アイシングがのりの代わりになるので、乾くころには飾りがくっついています。
乾いてしまってから乗せる場合は、アイシングをのり代わりに使います。
爪楊枝でチョンチョンとアイシングをクッキーに乗せて、その上にアラザンを乗せるようにします。
20~30分くらい乾燥させて、緑のアイシングの表面が乾いたらリボンを絞ります。
↑ 左のリボンはフードペンで描きましたが、完全に乾燥する前に描いてしまったので、ちょっと汚くなってしまいました( ̄▽ ̄;)
フードペンでアイシングにお絵かきする場合は、完全に乾いてから描いた方が良いですね。
緑のアイシングですが‥
左が粉砂糖と卵白のアイシング
右が粉砂糖と水のアイシング
卵白の方はつやがあり、水の方はマットな仕上がりになります。
並べて比べてみないと違いは分かりませんが。
ツリーの緑の表面が乾いたら、雪を絞っていきます。
雪の上に飾りをのせていきます。
緑部分に飾りを乗せたい場合は、緑が渇く前につけてくださいね。
クリスマスクッキー 雪の結晶の作り方
コルネに入れた白いアイシングをクッキーの上に絞っていきます。
直系3cmくらいのクッキーに絞ったら、ちょっと汚くなってしまいました( ̄▽ ̄;)
もっと大きなクッキーに絞らないとダメですね。
でも、こんな風に並べてみると上手くできてるように見えませんか?
上の写真のピンクのハートはおまけです。
上白糖と水に赤い食紅を加えたアイシングなので、他のクッキーと比べてちょっとキラキラしています。
粉砂糖とはちょっと違う感じになりますね。
子供たちとのアイシングクッキー作り、これで半日楽しめました(*^▽^*)
お絵かきが楽しくて楽しくて、最後にはクッキーをはみ出してこんな風に(↓)なってしまいました。
クッキーがなくなったら、パンなどにお絵かきしても良いかもしれませんね♪