キャラ弁を作るとき赤い色はよく使います。
黄色や赤色などの明るい色はお弁当が華やかになるのでうちの子供たちも喜んで食べてくれます。
今日はキャラ弁用の赤いご飯とオレンジ色のごはんの作り方をご紹介します。
キャラ弁用ふりかけ『デコふり』で赤い(オレンジ色)ごはん
はごろもフーズのデコふりはごはんに混ぜるだけで色がつきます。
ピンク・黄色・オレンジ・赤・青 の5色セットと
ピンク・黄色・紫・緑・茶色の5色セットの2種類あります。
チャーハン味です。
味に関しては賛否両論あり私はあまり好きではありませんが、うちの子供たちは「普通」と言っています。
用意するもの
・あたたかいごはん 80gくらい
・デコふり赤(オレンジ)
作り方
あたたかいごはんにデコふり赤を混ぜる
色はそんなに濃くないので、濃い色にしようとするとごはんは少な目の方が良いですが、
ごはんが少ないと味が濃くなるので分量はいつも悩みます ( ̄▽ ̄;)
食紅の赤で赤いごはん
食紅は炊飯器に混ぜて炊いたり、あたたかいごはんに混ぜたり、どちらもできます。
あたたかいごはんに直接混ぜる場合は少しだけむらになります。
粉末タイプと液体タイプのものがありますが、直接ご飯に混ぜると少しムラになります。
冷めたごはんに混ぜようとすると上手く混ざらずにまだらになってしまうので、なるべく熱々のうちに混ぜて下さい。
食紅の赤いごはん(1膳)の作り方
用意するもの
・あたたかいごはん 80g〜100g
・食紅赤粉末 付属のスプーン1杯
用意するもの
・あたたかいごはん 80g〜100g
・食紅赤液体 3滴くらい
こんな感じになります。
明るい赤なのでおにぎりにすると少し違和感あります。
色が鮮やかすぎて美味しそうじゃないなあ
なんて私は思ってしまいますが、うちの子供たちは気にならないみたいです( ̄▽ ̄;)
少しまだらになるので、金一に色を付けたい場合は
米を炊く前に炊飯器に赤を入れる方が良いかもしれません。
食紅の赤いごはんの炊き方
用意するもの
・米
・水
・食紅赤 適量
作り方
1 米をといで炊飯器に入れる
2 分量の水を入れて食紅赤を入れる
3 軽く混ぜて給水させてからスイッチオン
時間がない時は給水なしで炊いてしまうこともありますが、色は綺麗につきます。
あたたかいごはんに混ぜるよりもムラなく綺麗に色がつきます。
ケチャップでオレンジ色のごはん
ごはんにケチャップを混ぜても赤いごはんになります。
赤というよりもオレンジに近い感じです。
ごはんにケチャップを混ぜるだけでも大丈夫ですが、少しフライパンで炒めた方がベチャベチャ感がなくなり美味しいです。
油を使うとまとまりにくくなるので、おにぎりにして形を作る場合は油を使わずに、しっかりコーティングされているフライパンで炒める方が良いと思います。
ケチャップごはんの作り方
用意するもの
・あたたかいごはん80g〜100g
・ケチャップ 大さじ1.5
・塩or顆粒コンソメひとつまみ
作り方
1 あたためたフライパンにケチャップを入れて少しだけ水分を飛ばす
2 ごはんを加えて混ぜながら炒める
3 お好みで塩や顆粒コンソメを加える
人参でオレンジ色のごはん
すりおろした人参を入れてご飯を炊くとオレンジ色になります。
人参をすりおろすのが少し大変です。
あまり濃い色にはならなくてうすいオレンジ色で、人参のつぶつぶが少し気になります。
人参だけで炊いても良いですが、コンソメを入れると美味しい炊き込みごはんになります。
人参コンソメごはんの作り方
用意するもの
・米 2合
・人参 1本
・顆粒コンソメ 小さじ2
(色だけつけたい場合はコンソメは入れない)
作り方
1 人参は皮をむいてすりおろす
2 米をといで分量の水と一緒に炊飯器に入れる
3 炊飯器に人参とコンソメを加えて普通に炊く
カニカマで赤いおにぎり
色付きごはんではありませんが、おにぎりにカニカマの赤い部分を巻くと赤いおにぎりになります
カニカマの長さが短いので、あまり大きなおにぎりは作れません
カニカマおにぎりの作り方
用意するもの
・あたたかいごはん 60g
・カニカマ
作り方
1 あたたかいごはんで小さめのおにぎりを作る
2 カニカマの赤い部分をはがす
3 おにぎりが少し冷めてからカニカマをまく
まとめ
キャラ弁用赤い(オレンジ色)ご飯の作り方
・デコふり赤(オレンジ) チャーハン味
・食紅赤(粉末・液体) 少しムラになる
・ケチャップごはん
・人参炊き込みごはん 人参の味やにおいはしない。コンソメ味をつけても美味しい
・カニカマの赤い部分を貼り付ける