手作りのフレアマスク

我が家の長男愛用のフレアマスクの作り方です。

一枚で作るタイプと好きな柄の布を使って2枚を組み合わせて作る方法の覚書きになります。

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フレアマスクの作り方~裏表同じ布で作る場合

裏表同じ布を使う作り方です。今回は白い綿の手ぬぐいで作ってみました。

用意するもの

  • ゴム
  • ミシン
  • チャコペンまたはフリックスペン
  • はさみ

用意する布のサイズ

【子供用】(小学生低学年)

出来上がりサイズ 14×9cm

46×14cm  1枚
13×5cm   2枚


【ジュニア】(中学生用)

出来上がりサイズ 15×9cm

46×15cm  1枚
13×5cm   2枚


【女性用】(少し小さめサイズ)

出来上がりサイズ 16×9cm

46×16cm  1枚
13×5cm   2枚


【男性用】(普通サイズ)

出来上がりサイズ 18×9cm

46×18cm  1枚
13×5cm   2枚
出来上がりサイズは縦は全部9cmになります。

フレアの折り方を調節すると多少はサイズが変えられます。

横幅はいつも使っているマスクに合わせて調節してみてください。

フレアマスクを作る手順

1 布を水に通してのりなどを落として乾燥させる

新品の布は水を通すと縮みます。

そのままマスクを作ると洗濯した時に縮んでしまうので、一度水に濡らしてから作ります。
2 アイロンをかけてチャコペンで印をつけて布を切る
今回は中学生用のサイズで作りました。

サイズはサイズはお好みで調節してください。

15cmの辺の長さを変えるとサイズの違うマスクになります。

ペンはアイロンで消えるフリックスペンや水で落ちるタイプのチャコペンが便利です。
3 長い布を表を内側にして2つに折り端から1cmを縫う

オレンジの線にミシンで縫います。

4 縫い代をアイロンで開いて裏返す

5 布の縫い目を下1cmに合わせてアイロンをかける

表裏を返して縫い目を下1cmくらいに合わせてアイロンをかけます。

 ここからは縫い目がある側を裏側(肌に当たる側)として説明していきます。 
6 上下の端を縫う

上下に端ミシンをかけます。(写真のオレンジの線)

1mm~5mmくらいの所を縫います。

後で上から直角に縫うので返しミシンはしなくてもOK
7 布の3cm、6cm、6cmのところに印をつける

上から3cm、6cm、6cmのところに印をつけます。(写真の青い線)

フレアを折る時に微調整は出来るので、少しくらいなら曲がっても大丈夫です。

8 印で折りアイロンをかける

こんな感じになります。

厚紙の端を線に当てて折るとまっすぐ折れます。

そのままアイロンを当てるときれいに折り目が付きます。

9 折ったところを端ミシン
アイロンをかけたところを折りミシンをかけます。

上の写真の黄色のラインは1本目。

上の写真は2本目。

3本縫うとこんな感じになります。

10 フレア(ギャザー)を作りアイロンをかける

方眼用紙などの上でやるとやりやすいです。

下の布が2cm出るよにして上に布を重ねていきます。

下の布から1枚ずつ折っていきます。

折ったところにアイロンをかけます。


本体が出来たので、ここからはゴム入れを作っていきます。
11 布に印をつける
印は2か所つけます。

小さな布の長辺の端から1cmの線とマスク本体の横5mmに線を引ききます。

12 本体とゴム入れ(小さな布)を合わせる

オレンジの線が布端から5mm、水色の線が布端から1cmの線です。

ゴム入れ(小さな布)の端を本体の5mmのラインに合わせて置きます。

このままミシンをかけても良いですが、心配な場合はまち針やクリップで押さえてください。

オレンジの線が端から5mm、水色の線が端から1cmの線です。

ゴム入れ(小さな布)の端を本体布の5mmの線に合わせて置きます。

このままミシンをかけても良いですが、心配な時はまち針やクリップで留めてください。

13 そのまま、小さな布につけた線にミシンをかける


水色の線をミシンで縫います。

その後11、12,13を繰り返してゴム入れを両方つけます。

その後11、12,13を繰り返してゴム入れを両方つけます。

14 アイロンをかける

つけたゴム入れを表に返してアイロンをかけます。

15 ゴムを通す部分をつくる

14の布を裏返して、赤い点線の部分を折り、アイロンをかけます。(写真①)

その後、赤線で折り三つ折りにしてアイロンをかけゴム入れを作ります。(写真②)

三つ折りができると写真③のようになります。赤線にミシンをかけます。

 ココだけはきちんと返し縫いをしてほつれないようにしておいてください。 

ココ以外は返し縫いなしで大丈夫です。

16 ゴムを通して出来上がり

フレアマスクの作り方~裏表違う布で作るときは

表と裏で別の布で作る場合の作り方です。

肌に当たる側はガーゼや手ぬぐいなどの綿の布を使います。

表地は好きな柄の布を使います。

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用意する布のサイズ

【子供用】(小学生低学年)

出来上がりサイズ 14×9cm

26×14cm  1枚
22×14cm  1枚
13×5cm   2枚


【ジュニア】(中学生用)

出来上がりサイズ 15×9cm

26×15cm  1枚
22×15cm  1枚
13×5cm   2枚


【女性用】(少し小さめサイズ)

出来上がりサイズ 16×9cm

26×16cm  1枚
22×16cm  1枚
13×5cm   2枚


【男性用】(普通サイズ)

出来上がりサイズ 18×9cm

26×18cm  1枚
22×18cm  1枚
13×5cm   2枚
出来上がりサイズは縦は全部9cmになります。

フレアの折り方を調節すると多少はサイズが変えられます。

横幅はいつも使っているマスクに合わせて調節してみてください。

柄ありフレアマスクの作り方の手順

1 布を水に通してのりなどを落として乾燥させる

新品の布は水を通すと縮みます。

そのままマスクを作ると洗濯した時に縮んでしまうので、一度水に濡らしてから作ります。
2 布にアイロンをかけてチャコペンで印をつけて布を切る

ペンはフリックスペンや水で落ちるタイプのチャコペンが便利です。

こんな感じで布を3枚切ります。

3 布の表側を内側に合わせて上下を縫う

2枚の布の裏に印をつけます。上下の布端から1cmのところに線を引きます。(上の写真 水色の線)

布の端を合わせて1cmの線(水色の線)をミシンで縫います。

上下両方とも1cmのところにミシンをかけます。返し縫いは必要ありません。

4 縫い代をアイロンで開いてから表裏を返す

縫い代を開いてアイロンをかけます。上下両方とも開きます。

5 表と裏を返して布の表側が外側になるように整える

 2枚の布がくっついたので、ここからは柄の布を表、肌側の白い布を裏といて説明していきます。 
6 上下の端を縫う

上の写真の上下の端にミシンをかけます。(上の写真 水色の線)
返し縫いはしなくてOK
7 布の3cm、6cm、6cmのところに印をつける

上から3cm、6cm、6cmのところに線を引きます。

方眼用紙のようなものがあると楽に線が引けます。

8 印で折りアイロンをかける

印をつけた線で折りアイロンをかけます。

厚紙を使うときれいに直線のアイロンがけができます。

3本全部アイロンをかけるとこんな感じになります。

9 折ったところを端ミシン

端からだいたい5mmくらいのところにミシンをかけていきます。返し縫いはしなくて大丈夫です。

2本目も同じように5mmくらいのところを縫います。

3本目も同じようにかけます。

3本全部にミシンをかけるとこんな感じになります。

10 フレアを折りアイロンをかける

下から順番にフレアを折っていきます。

下の布が2cm出るように折り布を重ねていきます。

フレアが折れたらアイロンをかけておきます。

11 布に印をつける

本体の布の5mmのところ、ゴム通し用の布の1cmのところに印をつけます。アイロンで落ちるチャコペンやフリックスペン、水で落ちるチャコペンなどを使うと便利です。

12 マスク本体とゴム通し用の小さな布を合わせる

本体の5mmの線に小さな布の端を合わせて置きます。このままミシンをかけても良いですが、心配な場合はクリップやまち針でとめてください。

13 ミシンをかけて2枚の布をつける

12の写真の1cmの線(黒い線)にミシンをかけて、ゴム用の小さな布2枚を本体につけます。

14 ゴム入れの形を作ってアイロンをかける

小さなゴム入れの布を表側に返してアイロンをかけます。

裏返して本体の裏側が見えるように置いたら水色の線で折ってアイロンをかけます。

最後に上の写真の水色の線を折って三つ折りしてアイロンをかけます。

ゴム通し部分にアイロンをかけたら、上の写真になります。

15 ゴム入れを縫う

上の写真の黒い部分にミシンをかけたら縫う作業は終わりです。

左が裏側、右が表側から見た写真です。

ゴム入れの布の表と裏の両方抑える位置にミシンをかけます。

16 ゴムを通して出来上がり

いろいろな柄で作ってみました。

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