ウーパールーパーを置いて夏の旅行に行きたい!　餌はどうする？　留守番はどのくらいできる？

ウーパールーパーは暑さに弱いと言われていますが、

夏の旅行に行く場合どのくらいの期間お留守番できるでしょうか？

旅行中の餌もどうするか悩みますよね。

我が家で夏に旅行に行く時、どのようにしているのか気を付けていることなどを書いてみたいと思います。

ウーパールーパーの夏の対策　旅行に行く時はどうする？

我が家には小学生の子供が２人いるので、どうしても夏休み中は家を空けることが多くなります。

もちろん夏の旅行にも行きます。

旅行中はウーパールーパーにはお留守番をお願いします。

水温、水換え、餌など色々気になりますが、一番大切なのは水温だと思います。

ウーパールーパーの水温は１０℃～２０℃で、２５℃を超えると少しずつ弱ってきます。（個体差はあると思います）

３０℃を超えると命の危険もあるため、我が家では常に２５℃以上にならないように気を付けています。

旅行中３０℃以上になるような環境では夏の旅行中のお留守番は絶対にムリなので、

誰かに預ける、またはお世話をお願いするなどした方が良いかもしれません。

我が家の場合はエアコンをつけっぱなしにして室温は２８℃以下に調節しています。

室温が２８℃まで上がると、ウーパールーパーの水温は２５℃以下にならないので、水槽の上にファンを置いています。

水槽の上には飛び出し防止のネットをおいて、その上にUSBファンをおいてまわしています。

それで真夏の日中でも２５℃以下になっています。

真夏の旅行はエアコンとファンをつけっぱなしにして行きます。

ウーパールーパーの水温は３０℃を超えなければ大丈夫、という意見もありますが、

３０℃はウーパールーパーにとってはかなり過酷な環境になりますので、２５℃前後に抑えてあげて欲しいな、と思います。

ウーパールーパーの旅行中の餌はどうする？

ウーパールーパーは数日～１週間以内なら絶食しても大丈夫だと言われています。

消化能力があまり強くないので、絶食よりも食べ過ぎの方が体調を崩します。

なので、成体のウーパールーパーで数日間の旅行でしたら、エサはあげなくても大丈夫です。

我が家では旅行中は自動給餌器を水槽のふちにつけて、タイマーで決まった時間にペレットが数粒落ちるようにしています。

初めて給餌器を使用した時には失敗して、大量に餌が落ちてしまいました。

食べ残しの大量の餌が数日間放置され、水カビが大量発生して、水槽の底半分くらいを水カビにおおわれて真っ白のになった状態でした。

幸いウーパールーパーは無事でした。

餌をあげずぎると、

食べ過ぎて体調不良

食べ残しにかびが生えて水カビ大量発生→水カビ病

の２つのリスクがあります。

給餌器を使用する場合は、旅行前ｆに何回か試してみて、適量の餌がおちるかどうか確かめてから使用しないと大惨事になることもあります(￣▽￣;)

適量の餌を与えることができなければ、数日間餌はあげないほうが無難です。

ウーパールーパーの守番は何日できるの？

ウーパールーパーの留守番で問題になるのは、水温、餌、水換えです。

餌は数日間、給餌器をつかえば1週間くらい大丈夫だとして、

水温もエアコン、ファン、水槽用クーラーなどで２５℃前後を保てれば大丈夫です。

ウーパールーパーは汚れた水が苦手なので、旅行中に水替えと掃除ができないことが問題になります。

我が家では夏の水換えは週２回くらいやっています。

なので、水の汚れのことを考えると、３泊くらいが限界かと思っています。

水換えに関してですが、我が家では

夏は水温２２℃～２５℃で週２回くらいやらないと水カビが発生します。

冬は水温１８℃～２２℃でうっかり１週間以上水換えを忘れても水カビは発生しません。

水カビが発生しないからといって、水がきれいな訳ではないのでこまめな水換えは必要ですが、

水温を少し低めに保てれば、ウーパールーパーには少し我慢してもらって、３泊以上の留守番もできるかもしれませんね。

水が汚れる＝病気のリスクが上がる

なので、おすすめは出来ませんが。

我が家では３泊以上のお留守番は頼まないようにしています。

※『３泊大丈夫』というのは我が家の飼育環境でのことなので、

飼育条件によってはもう少し長くても大丈夫だったり、長いお留守番は無理な場合もあります。

旅行に行く前に、旅行中と同じ条件で数日間試してみて、大丈夫かどうか確認してからお出かけした方がよいかと思います。

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