ハムスターが病気になった時病院に連れて行きますか? 治療費どのくらいかかるかなぁと、一瞬考えますよね。 我が家では移動の足がなくタクシー代もかかるので、本当に治療が必要かどうか30秒くらい悩みます。 ハムスターの医療費はどのくらいかかるのか?保険は必要かどうか? について考えてみました。
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ハムスターを病院に連れて行くとどのくらいの費用がかかる?
ペットの治療は人間のように保険点数が決まっているわけではないので、病院によって違います。 なので、私が行ったことのある病院について書いてみます。 病院によって違いはありますが、だいたいの相場として参考にしていただければと思います。 ・初診料・・・2000円くらい ・再診料・・・1000円くらい 何もしなくても、病院に行って先生に会うだけで初診料か再診料のどちらかがかかります。 初診料は初めての診察や、前回の診察から間が空いたり、新しい病気で通い直す時などにかかります。 2回目以降の診察や前回の続きの治療などは再診料になります。 初診料・再診料に検査・処置・薬の代金が追加されていきます。 検査は色々あるので何をやるかによって料金も変わります。 だいたいの相場は ・フンや尿の検査・・・2000円くらい ・レントゲン(枚数によって金額が変わる)・・・2000~10000円くらい 処置も色々あるので内容によって違います。 ・爪切り・・・500円くらい ・歯を切ったり削ったり・・・1000~2000円くらい ・注射や点滴・・・2000~3000円くらい 薬代もだいたい1回2000~3000円くらいでしたが、薬の種類や量によって違うと思います。 我が家のハムスターたちが通っている病院はだいたいこんな感じの料金です。 ハムスターの治療費は犬やネコに比べるとかなり安く済みます。 ですが、1回の診察は数千円でも長期で通院するとかなりの金額がかかります。 友人のハムスターで、皮膚がんになり1年ほど定期的に通院していた子がいました。 治療費の総額は怖くて聞けませんでしたが、かなりの額になったと思います。 2000~3000円程で購入できるハムスターでも 何かあれば10倍以上の治療費がかかることもあります。2000~3000円程で購入できるハムスターでも、何かあれば10倍以上の治療費がかかることもあります。
ハムスターの病気やケガ、病院に連れて行く?
私は何かあればすぐに病院に連れて行きたい派です。 せっかく家族として迎えたのだから、なるべく長生きしてほしいし、 病気や怪我で痛い思いや苦しい思いをしているのなら、治療して少しでも楽にしてあげたいと思います。 でも、違う考えの方もいると思います。 「野生のハムスターは病院で治療を受けたりはしない。」 「だからハムスターは自然が一番!」 「病院に連れて行って怖い思いをさせるよりも自然治癒の方が良い!」 という考えの人もいます。(私の友人です) どちらもハムスターのことを考えての判断だと信じていますが・・・ 医療費が払えないから病院に行かない という悲しい状況にはならないといいな、と思っています。 ハムスターも若い時は元気いっぱいでも、年とともに色々と衰えてきて、体調を崩すことも多くなってきます。 ハムスターを飼う前に、何かあった時は医療費を出せるかどうか、よく考えてから飼うようにしてほしいと思います。ハムスターを飼う前に、何かあった時は医療費を出せるかどうか、よく考えてから飼うようにしてほしいと思います。
ハムスターの医療費、どうする?
ハムスターの医療費ってみなさんどうしているんでしょうか? 多分考えられる対策は2つだと思うのですが。 ・はむ貯金をして少しずつ医療費を貯めておく ・ペット保険に入る 何かあった時のために、どちらかをしておいた方が良いと思います。 大手のペットショップでは、購入時に保険に入れるところもあります。 お迎え当日にしか入ることができないのでお迎え後や家で生まれた子は入ることができません。 少し割安感はありますが、多頭飼育する場合はそれなりの出費になってしまいます。 (一応多頭割引が2~3%程あるようです。) ペットショップ以外で入れる小動物の保険もありますが やはりハムスターの多頭飼育している場合はあまり現実的ではないかなと感じています。 保険に入らない場合は、何かあった時のためにしっかりと医療費を貯めておいてくださいね。 ハムスターの単独飼育の場合や ハムスターよりも寿命の長いペットの場合は 老後のため、慢性病のため、すぐに治らない病気やケガのために保険に入っておくのはありだと思います。 我が家にはハムスターだでなくインコもいるのでペット保険について少し調べてみました。
ペット保険って何?
ペット保険とは、ペットがケガや病気をしたときに、治療費の一部(全部)を保険金として受け取れるものです。 人間の医療保険と似たようなものですね。 ペット保険は小動物が入れる保険もあります。 チェーンのペットショップで購入時に入れるものは、比較的お手頃な値段で入れたりします。 ・購入時のみなので後からは入れない ・自宅で生まれた子は入れない など、不便な点もあります。 ショップのペット保険以外にも、後から入れる保険もあります。
ペット保険を選ぶ際のポイント
【ペット保険の補償内容】 ペット保険では「通院」「入院」「手術」の3つが補償の対象になります。 100%の金額が補償されるもの、一部(50~80%くらい)しか補償されないもの の2種類があります。 どれも上限額が決められているものが多く 手術は回数に制限がある場合もあります。 【除外されるものもあるので注意】 ペット保険では、病院の費用でも保険適応外のものもあるので注意が必要です。 ・病気、怪我以外での通院については補償されません。 ・検診などは対象外です。 ・手術についてはがんはNGなど、病名によって対象外になることも。 ・先天的なものや妊娠出産に関わることは補償されないことがあります。 その他災害での怪我は対象外など条件があったりするので、補償内容をきちんと確認しましょう。
保険に入るかどうかきめかねている時は資料請求だけでもしてみると良いかもしれませんね。 補償内容や金額などの詳細を見てから、ペット保険とはむ貯金のどちらにするか考えても良いと思います。
我が家ではハムスターは複数いるのでちょっと悩み中、
インコの保険を前向きに考えているのでまずは資料請求してみました。
このサイトでは複数の保険会社の資料を一括で請求できます。
犬・猫以外にうさぎ・フェレット・ハムスターなどの小動物
インコなどの鳥類、爬虫類の保険がありました♪
まとめ
【ハムスターの医療費は】(我が家のハムがお世話になっている病院の金額です) ・初診料・・・2000円くらい ・再診料・・・1000円くらい ・フンや尿の検査・・・2000円くらい ・レントゲン(枚数によって金額が変わる)・・・2000~10000円くらい ・爪切り・・・500円くらい ・歯を切ったり削ったり・・・1000~2000円くらい ・注射や点滴・・・2000~3000円くらい 薬代もだいたい1回2000円くらいでしたが、薬の種類や量によって違うと思います。 2000~3000円程で購入できるハムスターでも何かあれば10倍以上の治療費がかかることもあります。 【ハムスターの治療費はどうする?】 ・自分でハムスター貯金 ・ペット保険 ハムスターも年をとると体調を崩すことが多くなります。 いざという時に治療費が原因で病院に行けない、なんてことがないようにしましょう。 【ペット保険とは】 ・ペット保険は、ペットが病気やケガで治療をした時、かかった費用の一部(全額)が保険金で戻ってくるもの ・「通院」「入院」「手術」が補償の対象 ・全額補償と一部補償の2種類がある ・病院で使った費用でも、対象にならないこともあるので注意
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